監督は違うけどスピルバーグらしさ全開の映像の数々(ETの撮影と重なってたらしくて契約上の問題もあり製作側にまわったとのこと)最後に祭りの終盤の花火みたいに全部盛りのポルターガイスト、あっちもガイコツこっちもガイコツ、グシャグシャと異次元に呑まれてゆく家くだりはユニバーサルスタジオのアトラクションみがあってけっこう楽しい。ポケットから慌てて車の鍵を探すお父さんの動きがコントみたいで声出して笑った。
怖くはないけどテレビの砂嵐を見た時のポカンとした虚無感とザーという音を聞いてザワッとする感じはよくわかる。
ポルターガイストより死んだ小鳥をトイレに流そうとしたお母さんが1番コワイ。高校生のお姉ちゃんは下2人とえらく歳がはなれてるけどお母さんの年齢(31だったか32って言ってた気がする)からするとお父さんの連れ子？肝心な時に全く家にいないし、話にからんでこないのも謎だった。
