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アメリの1207noのネタバレレビュー・内容・結末

アメリ(2001年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

【ファンタジーからリアルへと移行する成長物語】

私個人の感覚ですが、現実を生きるのって凄く苦しいから、ファンタジーに見立てて生きるのってかなり息がしやすいなと思うわけです。

で、アメリも立場は違えど、地に脚がつかぬまま生きているのかなと。

だけど、だんだん他者と関わることを知って、世界と向き合っていくんですよね。そこがめちゃくちゃ好きだなと感じました。

観たの結構前だからうろ覚えなんだけど、「可愛いなー」以上に「現実に向き合い始める」という印象が強かった気がします。


あとは単純にアメリも場所も小物も建物と全てが可愛いよね。憧れる。友達とブリュレつついてキャッキャッしました。
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