自由報道が許された最後の戦争の記録。アメリカで制作されたベトナム戦争の映画は大抵アメリカ兵の受けたダメージ中心だが、これはベトナムの受けた計り知れないダメージを描いている(しかし戦争終了前に制作され…
>>続きを読むアメリカの自己批判精神が最良の形であらわれた映画やと思う。ジャーナリズムのジャの字も知らない俺でも、これが真のジャーナリズムなんじゃないか?と思わせるほど、よくできている。
アメリカとベトナム双方の…
「東洋では、人のいのちが軽い、それは彼らの哲学を見ればわかる」と海兵隊司令官(だったと思う)が語る。ベトナムという言葉は、永遠にあの殺戮と共に思い出される。あまりに醜悪な軍産複合体国家・アメリカとい…
>>続きを読むベトナム戦争を映し出したドキュメンタリー映画。
ベトナム戦争に関わるありとあらゆる人々が映し出される。
数々の戦争映画を観て戦争とは何か、知ったつもりになっていたことに気づかされる。
少年がこめかみ…
構成がしっかりしてて上質なドキュメンタリーでした。当時の作品とは思えない内容。
しかもこの作品が75年にアカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー映画賞を受賞して、反戦運動を後押しして集結を早めさせたと…
入江監督がオススメしているのを聞いて、川越スカラ座で鑑賞。
全編に渡って戦場での殺し合いを見せつけてくるのか、と身構えていたのですが、インタビューやニュース映像や日常生活などを挟み込みながら、ベトナ…
15/05/04 新宿武蔵野館 1975年アカデミードキュメンタリー長編賞受賞作。十数年前にVHSで観て以来、劇場では初見。
国ごとの思惑、それぞれの国の中での政治家と現場兵士の思惑、帰還兵とフ…
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