【第47回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー映画賞受賞】
ベトナム戦争の惨状を写したドキュメンタリー。ベトナム戦争が集結したのは1975年、この映画の頃にはまだ終わっていなかった。
カンヌ映画祭批…
ニュースなどでは、当たり前のようにウクライナを善として、ロシアを悪として報道されている。私は断じてプーチンを支持しないし、ロシアのやっていることは間違っていると思っている。思っているのだが、この映画…
>>続きを読む●記録
ベトナム戦争の実態を描いた作品。
人が殺されるシーンなど、普通の映画では映さないであろう場面までそのまま放映されていた。
ベトナム戦争という出来事があったことは歴史の一つとして知っていた…
混沌。捻れてる、歪んでる…って、思いながら。
その人の居る立場によって見える景色はこうも違うのか……フィクションではない生身の声だからこそ、重たい。
すべての瞬間、あらゆることを思って、言葉にできな…
ドキュメンタリー映画史上、いちにを争う傑作で、後年マイケルムーアが絶賛して再注目と、キャッチコピーにことかかない。
その年のアカデミー賞(最優秀長編ドキュメンタリー賞)まで受賞している。
いやがおう…
決断
エゴイスティックな政治家、元米兵、ベトナム難民など戦争を体験した様々な層の人間からの証言を積み重ね、無意味な戦争の真実を浮かび上がらせていくドキュメンタリー
何が、なぜなのか
自由のため…
生々しいベトナム戦争の、始まりから終焉までの記録。
見るからに貧国のベトナムに勝てる、と感じていた時のアメリカの傍若無人ぶりはすごい。そして、売春宿の様子で女と戯れる若い兵士たちや、無抵抗のベトナ…
ベトナム戦争のドキュメンタリー。
異なる視点から話を作ることで、結局何が悪なのかが分からなくなる。そもそも戦争で得をする人間なんてものはほんの一握りであって、大多数の人にとっては不幸でしかないとい…
ドキュメンタリー映画というよりドキュメンタリー番組の印象を受けました。でも、この作品を観たあとに、あらためてプラトーンやフルメタル・ジャケットなどのベトナム戦争映画を見るとどういう印象を持つか興味深…
>>続きを読む曖昧な大義名分のおかげでどれだけの罪なき民間人が犠牲になったことか。資料映像の惨状が沢田氏の『安全への逃避』なんかとリンクして胸が張り裂けそうになる。
過去の愚行から人類は「何を学ぶのか」ではなく「…
ⓒRAINBOW PICTURES CORP. ALL RIGHTS RESERVED.