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ベスト・キッドのblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

ベスト・キッド(1984年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

2023年130本目
【あらすじ】
母の仕事の都合で引っ越してきたダニエルは、アリと親しくなるが元カレジョニーと喧嘩して負けて以降学校で孤立。ジョニーはコブラ会に所属するカラテの強者。近所のミヤギが名カラテ家と知り、助けを求めるとなりゆきでカラテ大会で決着をつけることに。ミヤギの修行をうけることになり、車の洗浄、木のやすりがけ、壁のペンキ塗りなど一見雑用しているだけだが、みるみるカラテのスキルをつける。ミヤギから道着と車をもらったダニエルはアリともうまくいき大会へ。カラテ会のメンバーを倒し、彼らからの非道な攻撃で足を負傷するも、ミヤギから伝授された必殺技でジョニーを倒して幕。

【感想】
冒頭おだやかなミヤギが、酔っぱらったり、黒帯盗んだり、英語話せない役するなどコミカルなところがコメディ映画みたいで楽しい。一方で妻と子供の悲しい過去が明かされ、子を失い差別に苦しみんだからこそ、いじめられているダニエルを自分の子のように接していることに納得できる。修行シーンは「ドラゴンボール」で悟空とクリリンが武天老師で修行するところと似ていて楽しい、一方反射神経は身に付かないのではと?ツッコミどころがあるのも良い。実はNetflixの続編ドラマもそうだし、映画も4までに加えジャッキー・チェンのリメイク版とたくさん関連作品ある名作。
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