1995年フロリダ州メルボルンという田舎町の映画でジャッキーチェン映画を観れたという奇跡が起こってから1年後、なんかの映画のトレーラーでなんとジャッキー映画の新作が！よっしゃー！ジャッキーアメリカ進出順調じゃん！このことはどんなニュースよりも嬉しかった。ジャッキー最新作！上映日はまたも劇場満席、前作のレッドブロンクスでジャッキーチェンの映画はどういうものか、はとりあえず分かったくれたようだ。つまり今ここにいるのはジャッキーリピーターという訳だ。
さあ、今回はどんな驚きと感激を見せてくれる？始まった。
おっ、ポリス・ストーリー系か。こいつは期待できる。楽しく見ていると徐々に違和感が。。。次のシーンが読めるのである。あれ？このシーンどっかで見たこと。。あれ？映画が終わり、釈然としないままその場を後にする。しばらくして思い出した。
あー！これ、日本にいる時見たわ！確かポリス・ストーリー3じゃなかったか？アメリカ版はタイトルを変えてあたかも1996年に作りました、みたいな宣伝だったしこの3はジャッキー映画でも駄作だったので薄らしか記憶になかったからすぐ気が付かなかった。そうととわかれば悔いがでてきた。何故だ！なぜよりにもよって3をチョイスした！ジャッキーアクションを広めたいなら初代や九龍の目、あるいは画質悪いけどAやA2のほうが絶対に有効なのに！というかレッドブロンクスの方が新作じゃねーか！
とにもかくにも、このパラレル商法とでもいうか、誰もわからないだろう、と思って金とるこの世の中の現実を1つ垣間見た出来事だった。
旧作を新作と偽装 0
本編ジャッキー映画Cクラス0
リーリー 開脚ダブルキック5
