日本映画史に多大な足跡を残した女優『田中絹代』の半生を描くと共に大正から昭和そして戦後へと続く・・日本映画史を描いた作品です。
大正14年・・田中絹代は16歳で蒲田撮影所の大部屋女優となる。
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日本映画史にその名を残す大スター田中絹代の映画デビューの頃から41歳までの半生を描く伝記ドラマ。女優の魂を見た気がします。昔はメディアがそれしかないから、それこそ鬼気迫る感じがありますね。監督もこだ…
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吉永小百合の映画 何本か観たけどやっぱりいつ観ても演技あんまりな気がする。
冒頭で吉永小百合映画99本記念だかなんだか不思議なテロップがでてたけど
なんでそんなに需要があるんだろう。
これだけ長く…
何でしょう?『吉永小百合“99”本記念作品』と銘打ってあります
ヘンテコな記念があったものです
市川崑監督さんですから、ただの田中絹代伝ではないと思って観ていました
田中の目を通した『日本映画監督列…
日本映画の歴史をドキュメンタリー風に語りながら、実在の女優・田中絹代を吉永小百合が演じるという一味変わった映画です。
最初、吉永小百合が登場した時、二十代後半くらいかと思ったら42歳。
さすが女優っ…
デイミアン・チャゼルのような映画。
製作当初が1987年なので、市川崑監督としては、もはやそれなりに「巨匠」としての域に達している時点であるが、正直困惑するような粗削りなつくりになっていて、いわゆる…
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吉永小百合に田中絹代を演じさせること自体に無理があると思う。それぞれが素晴らしい女優さんで、持ってるものが全然違うし。「ある映画監督の生涯」「西鶴一代女」「望郷」等見たので、どうしても比べてしまう。…
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