このレビューはネタバレを含みます
馬と土煙りと手配書。
荒野の用心棒よりシナリオがしっかりしてて楽しめた。ただ後半は何がしたいかよく分からずダラダラ続く。キャラクターと世界観の紹介である前半が1番面白いのは問題だよなー。2人が出会うところまでは超面白い!
主人公がカッコつけてるだけで、何もしてないし後手後手に回って最後金だけ手に入れるのもどうかと思う。音楽、カットなど演出がカッコいいだけに。まぁこれはこれで人間味あって良いのかな?
深く帽子を被った男、煙草に火をつける。顔を上げると、イーストウッド。登場!!
先客を追い出しホテルの1番良い部屋に泊まるイーストウッド。忘れ物を持って行ってあげる。
敵のうなじでマッチに火をつけるリー・ヴァン・クリーフ。火を吹いて消される。相手の煙草から火をもらう。いや、奪う。
リー・ヴァン・クリーフが取ろうとする帽子を撃って遠ざけるイーストウッド。ダサい。
イーストウッドには届かない距離から帽子を撃ち返し、舞う帽子を立て続けに撃ち続けるリー・ヴァン・クリーフ。カッコいい。
子供が取れない果実を遠くから撃って取ってあげる。
レイプされ、身を護るため相手を撃つと見せかけて、自殺する女。
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