Hisako

肉体の門のHisakoのネタバレレビュー・内容・結末

肉体の門(1964年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

これと、77年のバージョンと両方観た。自分が生まれる前の時代の日本を全然知らないなと思った。人のいるところで、とか、かわいそうで牛が殺せない、とかじゃなくて、まず生き延びなきゃいけない。そういう差し迫ってる感じと、でも死んだらそれまでっていう潔さもあって。

現代に生きる自分は本当に日々しょうもないことに一喜一憂して、しょうもない暮らししてるなってちょっと落ち込む。生きるということに全く関心なく生きてしまっている。
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