このレビューはネタバレを含みます
潜水艦が沈み調査するのだがその過程でもアクシデントに見舞われ、海底の皆さんが奮闘、何やかんやで海溝に降りるハメに。
青紫に光るクラゲのようだが形を変え知性を感じさせるそれ。前半がありがちなパニックに思えて眠く、生物も謎のまま核弾頭を巡るバトルに変化したのでおやおや?と思ったが、終盤は液体呼吸で降下、ほぼ宇宙人とのファーストコンタクトなど楽しい。水が伸びてきたり割れて空気のある空間を作ったり、シンプルだが見栄えする。深海で生身とか加圧減圧のルールの緩さとかは仕方ないです。