ロサンゼルスで輸送トラック襲撃事件が起き、ブライアン(ポール・ウォーカー)は潜入捜査でストリートレーサーのドミニク(ヴィン・ディーゼル)に近づくが、次第に彼のカリスマ性に惹かれる。そして、レースを重ねる中で別のギャングとの争いが始まってしまう。
久々に観たけど、やはりストーリーのなさとバカっぽさが炸裂していた!
女性軽視に暴力賞賛、ADHDの誤った描き方などなど、モラルを無視して突っ走り、最後の方はもうハチャメチャ。
それでも、迫力のカーアクションと男の友情に胸躍る魔力がある。
それにしても、ビッグシリーズ化したその後の作品群とは全く内容もカラーも違うという不思議映画だ。
名義貸し?してるだけのような…
後のシリーズ作品に比べると、純粋な車への拘りを感じられるところは良い。