英題は「東京トワイライト」。暮色とは、夕暮れ時の薄暗さを表す言葉です。果たして本作ではどういう意味を持つのか…。
物語は、定年を過ぎた銀行員の杉山という男性が飲み屋を訪れる所から始まります。彼…
2023年1月10日
映画 #東京暮色 (1957年)鑑賞
暗い、映像も中身も暗い
麻雀のシーンで、軽妙に女性が妊娠したことをベラベラ話すシーンは気持ちが悪かった。悪趣味すぎ
両親揃った方がい…
改めて安二郎のおもしろさに開眼したばかりで、観るたび新しい発見にときめいている毎日ですが、これはまたびっくり。安二郎、こういう感じもありなのか👀
ずっと暗く不穏です。なにしろみんな笑わないし、何か…
ミヒャエル・ハネケの映画を見てる気分になった……。
暮色、まさに暮色。
見終えてからのあの衝撃というか、ズーンと来る感覚が忘れられない。
小津の中でも屈指の暗さじゃなかろうか。
電線や鉄塔、建物…
小津らしからぬ小津でした。あまりに暗い話で最後はショッキングでした。構図や画面は小津なんですが、ストーリーがちょっと濃厚ですね。ユーモア指数も少なめです。有馬稲子の麻雀姿がまじくそかわいいのと、お見…
>>続きを読む有馬稲子のどこをとっても絵になるふてくされた無防備な佇まい、原節子の男らしいほどに毅然とした立ち居振る舞い、山田五十鈴の自分のためだけに生きてしまう悲しいさがをもつ女性の見せ方、杉村春子の設定に溶け…
>>続きを読む(別媒体から感想を転記)
2023/08/11
山田五十鈴演じる出奔した母と有馬稲子演じるその娘が物語の主軸となるが、結局父親役の笠智衆に目がいってしまう。笠智衆の佇まいと一言一言から滲み出すパパ…
038****
□物 語 ★★★★★ ★★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆…
松竹株式会社