やお

この子の七つのお祝にのやおのレビュー・感想・評価

この子の七つのお祝に(1982年製作の映画)
3.3
呪いや嫉妬や呪詛そして人間の怖さ最後まで救われない話でとても怖かったです。

戦後まもない日本の独特の雰囲気に映像の荒さ背筋がゾッとしてしまいます。

戦争は何もかも壊してしまう起こして愚かさが目に染みるストーリーではありましたが、人間の汚さ、洗脳、虐待そして殺害が生々しく中々なものでした。

日本人形といい敗戦国で日本人にしか表現できないサイコスリラーで唯一無にな邦画なので良かったです。
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