ホラーかと思ったらサスペンスだった。
でも、岸田今日子さんの映画はホラーだった。
「この子の七つのお祝いに〜🎵」のあの歌を岸田さんが歌うと、曲のホラー度もアップ。
悲しくて辛くて虚しい感じの映画でし…
子供の頃、劇場公開のCMがとても怖くて、『通りゃんせ』の歌自体が怖くなりました。この作品を見たのは大人になってからで、やっと勇気が出ました。ホラーというよりミステリーだったという事に見てから気付きま…
>>続きを読む北一輝みたいな名前の人が出てきて笑えた。もともと精神科医を目指していた岩下志麻、ここでも異常心理演技が冴え渡ってて良い。
ただ、「また持病の発作になったんでしょ」などなど説明台詞が多く、鼻につく。…
次々と発生していく殺人事件の謎を追う記者の話。
どこか横溝正史の世界観を漂わす不気味でおどろおどろしい雰囲気が結構好きでした。
ただでさえ怖い童謡に感じる、とおりゃんせがより怖く聴こえました。
ミ…
無職の池畑良子が惨殺される事件が発生する。池畑は以前伝説的な手相占い師の青蛾のお手伝いとして働いていた過去があり、ルポライターの母田は独自に事件の調査に乗り出すも…というお話。
まあ確かに割と犯…
数々の政治家たちを顧客に持つ手形占いを追っていたルポライターが殺された。
彼の意志を継いで事件を追う後輩ライター…という話。
フーダニットやハウダニットに関してはほぼ謎は無く、犯人もなんの捻りもない…
岸田今日子と岩下志麻の放つ暗鬱なオーラに圧倒された。
母親から娘に遺伝した唯一のものは“呪い”。麻矢の母親にとっては夫が全てで、麻矢にとっては、母親が全てだった。一言、憎しみで片付けられるならまだ綺…