前回の『ツィゴイネルワイゼン』では、昭和に作られたデゴイチが出たり、電話の受話器が昭和の形だったり、時代考証が適当だったが、今回の『陽炎座』は大正時代の電話機を使っていたし、デゴイチも出なくて良かっ…
>>続きを読む少ししかでませんが、原田芳雄いかつくてかっこええですよ。幻想的で私の大好きな鏡花の世界を忠実に描いててとてもよかったです。女が沈んだでっかい桶から鬼灯が湧いてきて水面いっぱいになるシーンが一等美しか…
>>続きを読む正直に言ってこれほど訳が分からない映画を観たのは、久しぶりかもしれない。不条理な映画である。松田優作の新境地というが、いい演技かどうかもよくわからない。ただただ、映像が奇妙な美しさだけが印象に残って…
>>続きを読む劇作家の松崎は品子とイネという2人の女性に惹かれるが2人は松崎のパトロンの妻だった
誰が生きていて誰が死んでいるのか、現実なのか舞台なのかだんだんわからなくなってくる
映像が何もかも不気味で美しい…