たしかにこっちは1部に比べると、戦闘シーンが多くて若干退屈に感じる人もいるかもしれません。
しかしボクとしては大満足。
「300(スリーハンドレット)」や「ラスト・サムライ」のような心震える 圧倒…
1部2部まとめてここに。
主役モーナ・ルダオの迫力。決していい人間ではないと思ったけれどそのカリスマ性に一気に惹きつけられた。深い森をかき分け、狩り場を守るための戦闘のシーンでは映画館で座って見て…
霧社事件を扱った映画。といってもその事件を知らないのでWikipediaで調べたものの、記述も多くない。私が知る台湾人というと国民党からということになるが、その前から台湾に住んでいたのがセデック族と…
>>続きを読む先日鑑賞した第1部、「信仰」と「文明」の対立を、客観的にそして冷静に見つめた秀作であった。そして今回、第2部を鑑賞した。1部とは異なり、明らかにモーナを中心とする、セデック側に肩入れした映画となって…
>>続きを読む@キネカ大森
一部からの引き続きで二部も鑑賞。パンフレット読んだらバジェット無視で作ったという、プロデューサーのジョン・ウーの意見を全く聞かなかったという監督の本気度が凄い。
どうやって撮ったんだ?…
なんと植民地主義の罪深ことよ!1部「太陽旗」、2部「虹の橋」、合計4時間36分という長尺が気にならず、まず活劇として満点の素晴さ。日本人にはあまり馴染みのない(というか伏せられてきた部分が大きいのか…
>>続きを読む2013/4/25:ユーロスペース “セデック・バレ 第二部 虹の橋” 長篇二部作・後篇。暴動後、交戦から其々の別れ、そして終結までを物語る。先祖代々育てて来た「血」が彼等の狩場を護る闘いを創りあ…
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