ダーション監督のセディックパレに日本の人
R15指定。台湾作品、製作ジョンウー他。監督ウェインダーション。
2013年口コミからロングランヒット。ミニシアター系で飛び出してきた台湾映画。
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襲撃後の事件の顛末を描く後編は、戦闘シーンが大半を占めるせいか、前編である第一部に比べると少々淡泊な印象を受けた。
もちろん最後まで戦った彼らの信念は、全編を通じてしっかり描かれてはいるのだけれど……
台湾の原住民族は、傾斜の急な山を自由に駆け回り、深い森を熟知し、戦略にも長け、ピストルを使い、死をも厭わない。
日本人に投降するぐらいなら戦死か自決を選んだ彼らの生き様を、現代の日本人が知ることで…
14.4.26 WOWOW字幕
第一部と打って変わって怒涛の山岳ゲリラアクション映画。少数の者がたちが圧倒的多数の勢力に立ち向かう姿は格好良いし面白い!!ついに相手方大将と対峙する場面で砲撃を食らっ…
青年から壮年に至る部分を観客に委ねていた一部に比べると、二部は単純で冗長な印象。しかも最後、キャプテン・ウルトラの最終回の様な直接描写が超蛇足。単にセデックのマチズモ全開映画という印象で〆られて残念…
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