「暴力描写が著しい」と聞いていたので、ちょっと心配していましたが、いざ観てみると、充分に耐えられる範囲でした☺️
ラングレン主演の家族再生物語で、仕方なく殺し屋として利用されてきた主人公が「殺す側から殺される側に」立場が変わり、必死に子供と元妻を守ろうとするストーリー。元妻と絆を取り戻す展開が大好きです💞
愛人の死を悲しんでいない、と呆れるレビューも見かけますが、私はそもそも主人公はあの女を少しも好きじゃなかったのだろうと感じました。もともと元妻から押しつけられた感じの愛人ですしね…。
脚本の弱いところもあるのですが、そこは主演と監督を兼ねたラングレンが上手くカバーしてる感じでした👏
それにしても、やっぱりラングレンは細やかな表情が上手いですね。電話で爆破音を聞いて、子供が死んだかと思って号泣するシーンはこちらまで辛くなりました💧絆を取り戻した妻にピストルの撃ち方をさりげなく教えるシーンも好き💞
それにしても、真犯人は絶対許せません‼️ 命を助けてもらった相手を苦しめるなんて、もはや人間と呼ばれる資格さえないと思います。
