第52回ベルリン国際映画祭金熊賞受賞作。北アイルランドのデリーで実際に起きた事件(血の日曜日事件)を元に製作している。ドキュメンタリータッチでリアリティが半端じゃない。カトリックとプロテスタント、両…
>>続きを読む1972年の北アイルランドのロンドンデリーで発生した血の日曜日事件。歴史的な事件の様子をドキュメンタリータッチで描いた実録ドラマ。U2の名曲「サンデー・ブラディ・サンデー」でも取り上げられた本作の出…
>>続きを読む以前から観ようと思っていた本作をU-NEXTで偶然見つけ鑑賞した。
最近は戦闘そのものが身近に思えて怖い。ウクライナ以降、以前とは何か違う。
作中では白旗を掲げた老人が軍隊に射殺される。頭を撃た…
今までに観た映画の中で最も恐ろしい映画のうちの一つ。明確に計画された暴力・悲劇も恐ろしいが、混乱の中でドミノ式に巻き起こってしまう暴力と悲劇もまた恐ろしい。政治的な意図とは別に、群集心理の映画でもあ…
>>続きを読む☆「ベルファスト」公開記念・過去レビュー再録
1972年、北アイルランド・デリー市。少数派カトリック住民が、弾圧撤廃を求めてデモ行進を行おうと計画。指揮者であるアイバン・クーパー議員はデモ鎮…
「血の日曜日事件」
北アイルランド闘争は
よく映画の題材に
なってるイメージだけど
正直未だに関係性については
あんまり分かってないんだよな自分
後にマット・デイモンの「ボーン」
シリーズの監督…
1972年に北アイルランドで起きた「血の日曜日事件」を描いた話。
情緒を排し、史実を再現することに腐心している印象。
全編手持ちカメラで撮影したドキュメンタリータッチの映像は、今見ても臨場感と緊…
最初っから不穏な空気がずっと流れてて、落ち着かないんだけど鎮圧部隊の突入から堰を切った地獄絵図が凄まじすぎた、、
あと、人は興奮状態だと何にも覚えてないし、自分の都合の良いように解釈するんだなって思…
名作。
怒り、悲しみ、苦しむ。
人類の負の歴史といってもよいBLOODY SUNDAYを描いた映画。
最終レポート、本当はもっとちゃんと書きたいのにサボり屋でバカな自分のせいでまた適当に手を抜かなけ…