このレビューはネタバレを含みます
ロードレースかと思ったら、こんなレースがあったんだ
派手な盛り上がりはないけど、その分しみじみ進んでいく
自作と工夫、アイルランドの誇り
権力と利益のWCFが際立つ
ジャンプスキーの日本勢に対してのルール改正を思い出す
世界チャンピオンのサイクリスト、グレアム・オブリーの実話に基づく
オブリー・サイクル
車とロードレーサーで競争
「なんてこった…」「平気だ」「正気か?」「よく聞かれる」「車の修理に300かかるよ」「彼をひきかけた」「言っても無駄さ。ズルして勝つ人だ」「お互い様だろ」「挑戦にリスクは付き物だよ」「神を信じるのみか」「宗教に関してはマルクスが正しい。部品を探しておくから来週また来て。店の上が自宅なんだ。えーと…」「ダグラス・バクスターだ」
ハンドルを下ではなく、回転させて上へ
洗濯機…高速回転のベアリング
ノルウェー ハーマル競技場
60分 51km
マイク・バロウズ
1993年 世界選手権 4km
WCF
ハーゲマン
オブリーの走行禁止
→Newマシーン:補助輪付き
子供用のサドル
「負ける時も自己流だ」
森で首つり自殺→ロープが古く切れて助かる
「自分のことは自分で解決する」「いい墓碑銘になるわ」
2度目の世界選手権優勝
「オブリーが非凡な自転車で、再び勝利を収めました」
(マルキー「ケイティ、愛してる」)
「WCFの反対を押し切り、自転車の製造費は50ポンド。すばらしい走りでした」
「オブリーはスコットランドのヒーローです」
禁止されるまでに、7名がスーパーマン走行で金メダルを獲得
オブリーはアワーレコードトキロパーシュートの記録を2回更新
世界選手権で2回優勝を果たした
現在は主に娯楽として自転車に乗っている
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