過去鑑賞。
図書館に置いてるVHSを、同じく図書館に置いてるブラウン管テレビを借りて観たのを覚えている。
ユーレク・ベッカー原作で、ロビン・ウィリアムズ主演の「聖なる嘘つき」は同一原作(リメイクでは…
このレビューはネタバレを含みます
終わり方がきれいなのに辛すぎる………。。。
若者のミシャ、姪っ子リナが意図してるのかしてないのか、ガリガリでリアリティがすごい。
理容師だった親友、シェフだったヤコブ、弁護士だった人、みん…
■DEFA映画特集二日目の記録。
・グンダーマン(2018) 3
東ドイツの夭折のシンガー・ソングライター、ゲアハルト・グンダーマン(1955-1998)の生涯を描いたフィルモグラフィー。働いてい…
彼のちょっとした嘘でゲットーの住人たちは 恐怖 不安 悲しみ 失望の中から小さい希望を見つける。嘘だろうがなんだろうがあの状況で人が希望を持てるのは素晴らしい が そんなちっちゃい希望をどでかい絶望…
>>続きを読む簡単な演出で感情をコントロールしようとしなかったところがよい。二回流れるヤコブの涙はどちらも効果的であり、特に最初のそれは映画内で語られない物語を十全に感じさせる。
時折展開される二種類の非現実世界…
DEFA70周年 知られざる東ドイツ映画 特集にて。
アカデミー外国語映画賞に唯一ノミネートされたDEFA作品。
『聖なる嘘つき/その名はジェイコブ』として、ロビン・ウィリアムズ主演でリメイクされ…
第二次大戦末期、ナチス支配下にあるポーランドのゲットー化されたある町、ユダヤ人ヤコブはひょんなことからソ連軍が間近に迫っていること知る。ところが知人に、自分はラジオ持っていてソ連軍接近の放送を聞いた…
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