IMDbという、映画をレビューするサイトがあってそこでは本作品がタイのホラー映画にしては珍しく高評価されていた。ちなみにホラー映画に関しては10星中、6星で評価されていればホラー映画の中では高評価に入る方だと思います🎵
【IMDb】
https://m.imdb.com/title/tt0448923/

なんと、国内では日本語版のDVDがリリースされているとのことで、TSUTAYAでお取り寄せしました。もちろん、みなさんの評価や予告編などの前情報と予備知識などは見ないで、期待値を下げた状態で見ました。その結果、意外と楽しめました！

本作品を評価済みの方が少しだけいますが、みなさん評価厳しくないですか！？（笑）
本作品よりもっと酷い出来の作品あるでしょーがっ‼︎愚痴ってすみません😅

ストーリーは…
両親を亡くした少女ウイは工場を営む叔母ブアの家で、幽霊の存在を信じるアームのベビーシッターを始める。しかし、その家は曰く付きの家だったという話。

タイトルとストーリーからして最初はよくある心霊ホラー映画だと決めつけていました。しかし、後半から展開がコロコロ変わってきて驚きました。なぜなら、少女ウイは両親を殺されたショックで幻覚を見るようになるというキャラクター設定がいかされていたからです。

つまり、◯◯という存在は少女ウイの◯◯であるというサイコスリラーなのか、実在する◯◯が住人を惑わせているオカルトホラーなのか、家には◯◯もこっそり住んでいたという話なのか等の色々なパターンを予測できる楽しみがありました👍

少女ウイの幻覚を見る設定をいかしている点、ジャンプスケアを使わずにほとんど嫌な雰囲気（Jホラー感）で怖がらせてくる点、腸を引きずり出すゴア描写が急に出てくる点などは素晴らしかったです。幽霊ももちろん出てきますが、出現頻度が少ないからこそ、いつ出てくるか分からないというヒヤヒヤ感がたまらない（笑）

展開が読めない感じは良かったが、最後の終わり方がもったいないような気がした。結局、1番怖いのは人間だったのか？それとも幽霊が怖いのか等モヤモヤするような消化不良感がありました。本作品を制作した監督の意図は分かりませんが、おそらく想像にお任せします的な終わり方にしたかったんでしょうか？🤣

謎が解き明かされずに未解決のまま終わる終わり方は賛否両論あるかもしれないが、答えがハッキリと分かって終わるより未解決のまま終わった方がホラー映画らしかったりするかも…？

まあ、ストーリーの整合性や細かい点は気にせずに怖がるだけを楽しみたい人にはオススメできる作品でした🤗

タイのホラー映画の中にはJホラー映画みたいに怖い作品もあれば、怖がらせ方が雑でコメディになってしまう作品もあります。そんな中、本作品は真面目に作られた本格ホラー映画です。先日、見た"カカリ 憑"よりはホラー度高めで面白いですよ★

Jホラー度が高いので
Jホラーが苦手な人は気をつけましょう〜

※じゃあ、◯◯がすでに死んでいたなら
　　　　　あの時の◯◯は何だったんだ⁉️

• #ホラー
• #アジアンホラー
• #サイコスリラー
• #心霊ホラー
• #展開が読めない

【タイの文化が非常に興味深かった】
幅広いジャンルをご覧になっているコノヨイさんからおすすめ頂き鑑賞いたしました。
珍しい作品を教えてくださりありがとうございます！

しかも以前感想文を投稿したやり過ぎどんでん返し映画「レベル・サーティーン(2006)」を撮ったチューキアット監督の作品なのでグロに期待しながら観ました。
どきどき。

麻薬絡みで両親を亡くし身寄りの無くなった主人公の少女ウイちゃんが工場経営者で祈祷師の叔母さんに引き取られそこに同居するアームくんという少年のベビーシッターとして働く事になる。
この叔母さんの工場兼自宅には悪霊が棲み着いていると噂されている。
果たしてその真相とは…。
という感じのストーリーでした。

こちらの作品は監督の長編デビュー作なのかな？
とても初々しい。
オチが分かりにくい等かなり説明不足のストーリー展開ではあるものの麻薬組織や児童労働などリアルなタイの社会描写が興味深くて勉強になりました。
むしろ本題の悪霊よりそっちの方が印象的でした。
他の方も同様のレビューをされていますね。
現地制作の映画でしか観ることの出来ない等身大のタイに触れられて凄く良かったです。

ウイちゃんを引き取った叔母さんが結構なカリスマ祈祷師っぷりで笑いました。
大人気だったしw
日本で言う拝み屋さんみたいなやつなのかな？
タイの祈祷師とか呪術師とかそういう文化も調べてみようと思いました。

それと「レベル・サーティーン」を鑑賞したときも思ったのですが監督ははっきりした目鼻立ちの俳優さんが好みなのだなと思いました。
主要キャストが皆キリッとしたお顔してた。
ウイちゃん可愛かったです。

• #オカルト
• #タイ語
• #Toineとチューキアット
• #Toineの感想文

ベビーシッターの為にある家に
やってきた主人公が、この家で
次々起こる恐怖に襲われる…
⚡️タイ発🇹🇭家系ホラー⚡️

🥶この家…何かおるーー!! 🥶
★こんな落ち着かない家は嫌だ★

両親を亡くした少女がある家に来て
男の子の子守りを始める。男の子は
幽霊の存在を信じて暗闇を怖がっていた。

やがて少女も家の中で不気味な音を
聞くようになり…この家には一体何が？

♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱⋰ ⋱✮⋰ ⋱♱

Jホラーっぽい雰囲気の作品ですが
Jホラーよりは賑やかな恐怖演出なので
ジメジメ感はそんなになかったかな👻⸒⸒

主に『音』による恐怖演出が多い中、
幽霊？悪魔？人？サメ？…と予想しつつ

・走るような足音 ・壁をドンドン
・ドアをドンドン ・猛獣のような声？

これは本当に何か動物でもいるんじゃない
かと思う程🦁 しかし霊的現象もあり、
想像はどんどん膨らんでいく…🤔

そして主人公が両親を亡くしたショックで
『幻覚』を見るという所もポイントで
幻覚なのか現実なのか益々混乱していく…

⚠️深く読もうとすると迷子になります⚠️
(迷子になった人🙋‍♀️笑←)

登場人物達と同じように混乱しながらも
その場の恐怖を一緒に体感しつつ
難しく考えない方が楽しめる作品ですね♪

一応ラストで謎が解き明かされるけど
どこかスッキリしない点が残る…
って事はあの時のアレは一体？などなど
鑑賞後も色々考えてしまう作品です🤔

想像＆妄想が好きな人は楽しめそう♡笑

…にしてもジャケ写ボケすぎ🤣

𝑻𝒉𝒂𝒏𝒌𝒔★*ﾟ斗真くん★*ﾟ

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