ほぼ50年くらい前の映画にも関わらず、かなり飛ばしてた。
美少女の妹に嫉妬する姉、アリス。
あらすじでは、さも、皆が妹ばかりを可愛がって、アリスを蔑ろにした挙げ句の恐慌のような書き方だったが、別に皆、アリスに冷たくもなく、どっちかって言うと、思春期で扱い辛い娘に手を焼いてる、及び、アリス本人もヤベエやつで、皆、どうしようか悩んでる。てのが、正解。
１人、アリスのおばさんだけ、めちゃ冷たかった。でも、絶対、やられるフラグやろなと思ったら、やっぱ酷い目に合った。
お母さんは、おばさんからもアリスを庇ってたし、普通のお母さん。
結構、真相ではおお！て、なったし、ようできてるわ〜。て、思ったんやけど、監督のふくよかな人に対する執着だけ謎（笑）
アリス達の住むアパートメントの大家さんが、意味なく、かなりの巨漢で、何故かめちゃ不潔。どちらの特徴も、別に話に関係ある訳でも無く。
アリスの従姉妹の子も、ポチャッコやなって思ってたら、殺人の容疑者を絞り込む時点で、あの子はこのレインコート入らんから違う。みたいな、まさかの、体型で容疑晴れるって言う、誠に稀有な、容疑者リスト外しが展開された（笑）
監督、ふくよかな人フェチなんかな？
