あまんださんの映画レビュー・感想・評価

あまんだ

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シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

3.2

もう、こち亀のように回を増す毎に、スケールがでかなっていってる。冒頭から、大統領と大暴れ。金のチェーンソウもらってもてな。
で、今回の舞台は、ユニバーサルスタジオ。
こちら、ジャパンの方には馴染み深い
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シャークネード カテゴリー2(2014年製作の映画)

3.3

BS12、鮫、ジャッキー、インドのカテゴリー「鮫」第2段!
シャークネード2!

前作でカリフォルニアを救ったサーファー、フィン。ちゃっかりフィンを主役に実録本を出版し、儲けた元妻、エイプリル。
元サ
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シャークネード(2013年製作の映画)

3.3

鮫、ジャッキー、インドのBS12の先兵。
1作目。
各あらすじと、人々のレビューを読むと、この後、どんどんスケールでかなっていきそうな感じではあるけど、1はまだ、筋が真剣気味。
あくまで、「気味」やけ
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ヒンターラント(2021年製作の映画)

3.7

復員兵の主人公の周囲で起こる、戦時中の同隊員達の惨殺事件。その死体は凄惨そのもので、かつ、何らかのメッセージ性が込められており…。
上記あらすじの通り、本筋は、ミステリーかつサスペンスの謎解き要素であ
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メドゥーサ デラックス(2022年製作の映画)

3.3

ヘアコンテストで、優勝候補の美容師が頭皮の皮を剥がされ亡くなっていたと言う、猟奇的な事件に端を発し、コンテスト出場者(他候補美容師、ヘアモデル)の人間関係があぶり出されていく様をワンカットで。
連続し
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女囚霊(2022年製作の映画)

3.0

期待していなかった分、めっちゃ面白かった!
と、言う感想を見てしまうと、それで逆に無意識に期待値があがるので、結果、期待した状態で観てもうて、それ程でもなかったなあ…て事にたまになる。
今回も、女子刑
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ファミリー・ディナー(2022年製作の映画)

3.2

森の奥の一軒家とか、自分が叔父側の血縁で、そん叔父と離婚した為、久々に会ったちょいちょい不安定な叔母と怪しい新旦那。妙に突っかかってくる従兄弟等、ええ感じの舞台は揃ってるのに、そして雰囲気もいいのに、>>続きを読む

暗殺の森(1970年製作の映画)

3.5

少年時代のトラウマが元で、自らの趣味嗜好に怯える主人公が、普通であろうとするあまり、その党の主義から、男性性を強く感じるファシストへと傾倒していく様が描かれている。
が、心から心酔しているわけではなく
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オクス駅お化け(2022年製作の映画)

3.3

呪いの連鎖。廃駅で起こった人身事故をきっかけに、どんどん広がる怪異。
リングに似ているなあと、思ったら、脚本は同じ人。日韓合作やったんですね。
テンポ良く真相に迫っていき、サクサク観られるのが良い。と
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.4

立て続けに録画して、一気観しようとしてたのに、タイミングがずれたら、2を観てから1年以上たっているという驚き。
それはさておき、間開けての3視聴やけど、特に問題無し。全世界から命を狙われているジョンウ
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MEGALODON ザ・メガロドン(2018年製作の映画)

3.3

鮫、あんま関係無かった。
アメリカVSロシアのヒューマンドラマ、及びアクションやった。
導入部が長くて、なかなかのめり込めんかったけど、ロシア軍を取っ捕まえてからが良し。鮫に集中しようとしてるのに、ロ
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回路(2000年製作の映画)

3.3

出社して来ない同僚の様子を見に行ったミチが、ちょっと目を離した隙に、同僚が、首を吊っていたところが一番恐かったなー。首の伸び具合がリアルで。
その後、周囲で進行する怪異に関しては、さっぱり訳が解らない
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

3.3

違う映画で、予告を観て、血塗れの女性が刃物で走ってくるのを観て、期待度大で鑑賞。
やっぱ期待値を上げすぎるのは良くない。
最初の普通ぽいPOVの時は、めっちゃ好みやったんやけど(知らない俳優さんとかの
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ゴースト/血のシャワー(1980年製作の映画)

3.5

感想で度々書いたが、昔、テレビ大阪で土曜の14:00くらいからやってた洋画劇場。そこで、本作も観て、あまりの面白さに、習字を一回サボった思い出。(小学生やったんで。)
もう一回観たいなあって思ってたけ
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震える家族(2022年製作の映画)

2.8

池の事故で亡くなった子どもの代わりに養子を迎えるという展開が、エスターを彷彿とさせるが、全然違った。終始画面が暗く、不気味であるところはいいのだが、ただ、ずっと陰気で動きが無く、結局、養子の男の子の存>>続きを読む

トンソン荘事件の記録(2020年製作の映画)

3.6

真相に迫っていく様が、超面白かったんやけど、途中、調査している人が襲われる怪異が、ちょっといらんかったかも…。おもろないわけじゃないんやけど、違うエピソードを挟むことにより、真実への肉薄って言う臨場感>>続きを読む

パニック・マーケット3D(2012年製作の映画)

3.6

タイトル、「パニック・マーケット」で、あらすじが、津波によりスーパーに鮫と共に閉じ込められるって、もう、絶対ちょっとコメディ要素ありやん。て、思い込んで観たら、めっちゃ真剣で驚いた。
あまつさえ、海難
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エビデンス-全滅-(2013年製作の映画)

3.6

砂漠の荒れた廃墟の操車場で、謎の殺人鬼が、バス事故で立ち往生していた、乗員を皆殺しにする事件発生。死体の損壊は、あまりにも激しく、目を背けたくなるほどであるが、現場に残された4本の映像データを元に、捜>>続きを読む

リゾートバイト(2023年製作の映画)

3.0

昔、ネットで読んで、結構恐かった記憶があるが、映画はそこまでではない。
急に、昔のアイドルのPVみたいな爽やかな恋愛風景や、変なおふざけシーンが挟まれていたり、本気で恐いのを期待していたら、肩透かしを
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ジェサベル(2014年製作の映画)

3.2

人里離れた一軒家で、不穏な空気の中、起こる怪異。
雰囲気はかなり好きやし、気味の悪いアイテムも出てくるし、面白い。最後、きっちり怪異の理由も明かしてくれる。しかし、評価が低いのは恐らく…。
母さん、そ
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

ずっと観たかったら、無料公開。ありがたや!
得も言われぬテイストの絵と、割と社会派な内容。kawaiiなんて、入り込む余地の無いシュールさ。イイ!
安部公房っぽい気もする。
そして哲学的でもある。
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

3.6

こんな、Bなジャケットにも関わらず、評価の高さが気になって、気になって鑑賞。
結果、かなり好きやった。
これから御覧になる方には、本筋の凄さとか、期待しないでいただきたいが(するわけないか!)
Bな感
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PIGGY ピギー(2022年製作の映画)

3.7

太っている事で、いじめられている少女サラ。
元は親友だった子にもいじめられ、鬱屈を募らせていたある日、プールで酷い苛めにあったサラの目の前で、件のいじめっ子達が、血まみれで、おっさんにバンで連れ去られ
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Pearl パール(2022年製作の映画)

3.9

前作は、序盤、正統派ホラーで、ラスト仰天という意外性にあっけに取られたが、今作は、彼女が、ああなるきっかけを描いているのかと思いきや、実は…。みたいな、最後らへんまで観て、ああ、もうずっとずっと、あの>>続きを読む

復讐の記憶(2022年製作の映画)

-

うーん、内容に関して何がどうかは複雑な気持ちになっているので、差し控えるとして、
そんな事言う必要ある?て、ひっかかる場面があったので、この監督が日本に良い印象を持っていないのだと言うことは伝わった。
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クリスマス・ブラッディ・クリスマス(2022年製作の映画)

3.3

最初のクリスマスの夜を楽しもうとする男女の会話があまりにも長くて、寝そうになったけど、サンタロボが、殺戮を繰り返すに至る説明2分位で、急にとてつもないバイオレンスが始まったので、緩急がえげつないなと思>>続きを読む

コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

4.3

一緒に行くはずだった恋人のドタキャンにより、一人旅に出た女性、ラウラ。
列車の客室が、他人との相部屋になり、同室になった青年リョーハは、失礼な奴でイライラし通し、途中下車をして、帰ろうとするのだが…。
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シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

4.2

主人公の女性があまりにも極端すぎて、全く共感できなかったのだが…。
まず、あらすじを読んだら、「長年、競争関係にあったトマス(彼氏)が、アーティストとして脚光を浴び…嫉妬」と、あったので、主人公シグネ
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新・極道の妻たち 覚悟しいや(1993年製作の映画)

3.8

ちょっと用事しながら観てて、途中抜けたりしてたから、感想書くのもどうかと思ったけど、
まあ、子供の時、通しでせんぞ観たから、いいかと思って覚書程度に。
いや、面白すぎて、覚えときたい。
登場人物全員、
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

-

呪怨の時のじっとり怖い系がよみがえった清水監督。
謎のカセットテープから、聴こえる謎の少女のアカペラ。
カセットに添えられた手紙の字体と、手紙の折り方が、懐かしい。
あの妙な字体、女子、皆やってたな。
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プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

2.5

駄目。のっけから失礼かもしれんけど、駄目。
できるだけ、皆のプーさんのイメージを覆してやりたいって気持ちだけで、作っちゃ駄目。
無駄にグロいけど凡庸やし、眼の前で惨劇が繰り広げられてるのに、眠なったの
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コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.6

コカインでハイな熊と、うっかり遭遇した人間たちの戦い。
監督は、足を千切らせるのが好きか(笑)
結構、ハイキングコースっぽいとことかの麓まで下りてくる熊。コカインの香りに誘われたのか?
救急車に飛びか
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.7

それぞれ、家族にフラストレーションを感じている、子供たちのサイキック合戦。
自閉症の姉を持つ少女。
自閉症の姉。
ネグレクト気味の少年。
母が鬱気味の少女。
最初、自閉症の姉の妹が、闇落ちするのかなと
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地獄の門 4K レストア版(1980年製作の映画)

3.8

いつもよりは、筋があったと思うねん。
ただ、あったとしても、映画って体を取る為の副産物やったとしても(笑)
多分、撮りたいな!って画がばっと浮かんで、それ中心に話決めてく節があるんちゃうかなって邪推。
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エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

3.9

古き良きサスペンスって出だしが堪らない感じ。謎の富豪に人探しを依頼された、私立探偵が、調査を進めれば進める程、関係者が、陰惨な死を遂げ、自身も何か得体の知れない不快感に襲われていく…。
謎の富豪演じる
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聖地には蜘蛛が巣を張る(2022年製作の映画)

4.5

まず、冒頭、聖地で起こっている娼婦連続殺人事件の取材女性ジャーナリストが1人で宿泊しようとした時に、事前予約しているにも関わらず、宿泊拒否をされた所から、この国の女性蔑視の度合いを臭わせてくる。
犯人
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