偽証の作品情報・感想・評価

『偽証』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

最後だけ撃ち損ねるってのはいささかご都合主義なんじゃないんか。クララ、助かって欲しかった。

いささか牽引力に欠ける。
lemmon

lemmonの感想・評価

3.8

なかなか面白かった😁。

裏で賭博を経営する美容院。
強盗が入るが店員が悲鳴を上げたことで、警官が殺され、発砲した犯人のひとりも重傷。
主犯の男は仲間を病院の前に置き去りにし、偽証させ、無実の若者に…

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序盤と終盤の銃撃戦。椅子を盾にした戦闘。警察を異常に嫌悪するジョン•アイアランド、目撃者を社会が騒ぐから殺した、と言ったり女を躊躇なく撃ったりとアンソニー•マン作品に於ける精神病質者、極めて攻撃的で…

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囚われる弟のため奔走する姉。
真実のため孤軍奮闘する刑事。
嘘を本当にするため暗躍する悪。
偽証のせいで巻き起こる1つの事件を
色々な視点で描き正義の結末を導く。

冒頭の銃撃戦はノワールならでは。
冒頭がピーク感はあるが、むちゃくちゃ翳っているので相変わらず前へ、前へと向かう移動や銃撃がどれも強烈。

盗みに入るのに、なぜ店に誰もいなくなるまで待たないんでしょうか?
もう閉店したので、あと少しだけ待っていれば、共犯者以外の全員が店を出たはずです。
そうすれば目撃者は無く、警官に気付かれることも無…

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冒頭の美容室への強盗の銃撃シーンがすごい。迫り来る銃口と脅迫され悲鳴をあげる老女の顔のクローズアップが印象深い。

ノワールを得意とした監督の作品。
居室セットに在る役者をバストアップで、一台のカメラで捉えた場面などはちょっと安っぽいのだが、性格異常を嵩じさせる悪役を暗がりで撮る際は、まるで「尾の生えた悪魔のよう…

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Gierck

Gierckの感想・評価

4.0

アンソニー・マン監督、ガイ・ロー撮影。
Tメンと同年に公開された作品で、アンソニー・マンが才能を開花させ始めた時期の作品ともいえるが、予算の問題もあったのか、Tメンと比べると小ぶりな作品である。
本…

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小川

小川の感想・評価

1.2
悪党と悪党に依存してる女とブラコン姉とその弟が罪を着せられる話

?????? 最初から犯人も分かっていてひねりもなくてどこが見せ所なのか分からなかった😃
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