『まごころを君に』の4-5年後の作品なので、エヴァンゲリオンが流行っていた頃のセカイ系全盛期だし、終末しなかったけど終末に焦がれてた熱気がまだ残ってる感じ。
本作にはMUとかも出てきているが、サブカルチャーの原点の一つが人類を超越する生命体の存在(=宇宙人≒神)をSF化したコンテンツの面白さから発出していると考えると、本作はホントにオタクらしいサブカルチャー作品である。
「世界を調律する」
カッコいいよなあ。concept勝ちしているアニメの一つ。
アニメの予備知識ないと映画だけ視聴するのはかなり厳しいかもしれない。アニメ観ている人だったら編集が上手でわかりやすいのでオススメ。