ジュディー・デルピー監督が自ら主演も務めて、女ドラキュラ伯爵を一途な愛ゆえに狂気に走る一人の女性として描いた会心の一作。ただし、昔からもったりした顔が特徴のジュディー・デルピーが、年を重ねてなお21…
>>続きを読む若さに取り憑かれた狂気の伯爵夫人の話ですが、実在したというからゾッとします。やってる事がエグい割にはグロテスクな描写は少なかったように思います。処女の生き血で若い肌を取り戻せるという思い込みで少女達…
>>続きを読むドラキュラのモデルになったといわれる実在の女がモデル。最狂のアンチエイジングともいえる、己の若さを保つために処女の血を求めて人を殺しまくったり拷問にかけるその生き血をすする女。おぞましい話だけど、結…
>>続きを読む結局何が言いたいのかよく分からない作品だった。純愛を描きたかったのか、女の悲哀を描きたかったのか…。
ただし、通常は若い女優で行うだろうシーンで、ブリュールを若く美しいものとしてひたすら撮ったデルピ…
かの有名な女吸血鬼、エリザベート・バートリーの生涯を美しくも耽美に綴った作品。『シェリ』のような若い恋人とのエピソードも盛り込んであります。恋人との逢瀬のあと、手の皺に気づいてハッとするシーンもかな…
>>続きを読む吸血鬼伝説のモデルとなり、血の伯爵夫人の異名を持つエリザベート・バートリの物語。
この映画では、美しさに執着する残虐な人物というより、1人の男性への愛情ゆえに狂ってしまう1人の女性としての姿が描かれ…
元々エリザベート・バートリは好きで好奇心を掻き立てられる人物であったので期待して観たが、少し期待外れな部分があった。というのも、バートリがあまりにも恋に狂う女として描かれていたのが納得できなかったの…
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