ロメロ以前のゾンビ映画
ヴァル・リュートン製作映画をはじめて鑑賞
アメリカで活躍してた時期がちょうど第二次世界大戦中だったこともあり日本での知名度は低め
不気味な質感の映像、物語の運び方がうまくて良かった!
高橋洋はテレビでみた欧米のホラーから影響受けてるって言ってた気がするけど、Jホラーってこういうとこから来てたりするのかな
ただ黒人が「従順で朗らかな使用人」として表現されてるとこ、そしてブードゥー教まわりの描写はまあ差別的なので『南部の唄』が作られてたころのアメリカですな…という感じ
ホラーと「部族」描写の関係は考えてみたいところ
ただこのあたりが映画の肝でもあるので映像を楽しむと同時にそこは心に留めとこ