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関東テキヤ一家 天王寺の決斗のmhのレビュー・感想・評価

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この手のジャケットを性的な目で見る勢もいるんだろうと思いながら再生したら、この手の映画を性的な目で見る勢も大満足な一本だった。
やくざ社会における男色はありそうなことなので、ジャケット含めて狙ってやってるのかもしれない。
流れ者の菅原文太がかっこいい。仁義(と書いて「めんつう」と読む)についてもこの映画がいちばん詳しいかも。「後先したらごめんなさい」とか「生まれも育ちも関東です」とか実際にテキヤのあらめんめんつうに使われているんだろうものでリアリティあった。
ラストは毎度おなじみの討ち入りだけど、この時期の任侠ものなら、そこはもう仕方ないかと思う。
面白かった。
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