これは確かに“トラウマ”になる映画かもしれない…(;´д`)
極端に胸糞悪いストーリーや目も当てられない描写があるわけでもなく、情緒不安定な主人公の見て(妄想して)いる世界にズルズルと引き込まれ正常な判断力をガリガリ削られる感じ…
けれど終始不機嫌で目は虚、眉間に皺を寄せ現実と幻覚、妄想の狭間で苦悩するコリンの演技は最高ですよ!!
シャーロット役のミーナ・スヴァーリとの濃厚なキスシーンにはうっとり♡
交通事故で妻を死なせた主人公の身の回りで次々と起こる不可解な現象。
全身を這い回る蟻は幻覚なのか?
妻は本当に死んだのか?
有名シンガーを殺したのは自分なのか?
家主の娘シャーロットは実在するのか?
とても一回の鑑賞じゃ紐解けない映画。
欠点も多くて見にくい部分も多いけどワザとなのかも?と思えばね。笑
口を出入りする蜘蛛映像は鳥肌ゾワゾワで勘弁して下さいでした((((;´д`)))