久保田靖史

フレンチ・コネクションの久保田靖史のレビュー・感想・評価

フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)
4.0
 1961年に実際に発生したフランス🇫🇷からの麻薬密輸事件とそれを捜査したNY市警の2人の刑事を描いた映画です。
 2人の刑事のうちジーン・ハックマン演じる"ポパイ"と言うあだ名のドイル刑事(演:ジーン・ハックマン)が捜査のためなら手段を選ばず突き進むタイプで、まるで狂犬のように見えて来ます。しかしあんなに簡単に容疑者を殺していいのか?これがアメリカ🇺🇸の現実なのか?疑問です。
 後半の有名なカーチェイス・シーンはまさに映画史に残ると思います。素晴らしい!
久保田靖史

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