(別媒体から感想を転記)
2023/02/08
中川龍太郎の初期の作品。幼い頃に父と生き別れた女性が遺失物を回収して前を向くポエジー。攻め方が若い。本人も観返したら恥ずかしいだろう。赤いパンプスと…
技術的な足りなさはまだあるものの、しっかり完成された作品。
中川龍太郎のやりたいことを全部詰め込んだような感じで、シーンごとに色んな雰囲気を楽しめる良さがありながら、腰を折ることなく一貫した流れで…
「雪のひとひら」ポール・ギャリコ。チャップリンの映画。唐突な楽器演奏やダンスなど、どういう意図があるのか教えてほしいシーン多め。髪切り。今まで観てきた中川龍太郎監督作品の中では最も距離を感じた。監督…
>>続きを読む中川龍太郎監督の初期を順番に観るシリーズ。2作目は(も)、未来作が浮かぶような感じ。「やがて海へと届く」を少し連想しました。
ほんのちょっとですが、池松壮亮さんが出てきてビックリ…!!
(監督とど…