ぺぺろんちーの

岳 -ガク-のぺぺろんちーののネタバレレビュー・内容・結末

岳 -ガク-(2010年製作の映画)
1.2

このレビューはネタバレを含みます

登山漫画の映画化………で、その……、結構……、

なんていうんだろ……、山岳救助を題材にしてて…、私は漫画を全部読んで、あっ…!映画になってるんだ!?見よう!

その、結構……、元々難しい題材のモノを映画化してしまってるのね。
ロケのしにくさとか、画映えを取るかとか……、予算的に実現可能な範囲はあるので、この映画は話の主題じゃないところは、割と重要視せず、割り切って作ってると思う(断腸の思いかも知れないけど)
ただ、そういうのの……
たまたま、その回数自体多くて、ちょっと悪い風に目立ってしまってる。

私がかなり、ン…?となったのは
クレバスという雪と雪の間に自然に出来た谷みたいなのに、山岳救助員が救助者を背負ったまま落ちてしまって……、気づいたら救助者は足が氷の下敷きになってて、身動きが取れない。

ツルハシみたいなので氷を削ろうとするもめっちゃ凍ってて全然割れない。

だから、下敷きになってる足をツルハシみたいなので一刀両断する。

え…失血死するのでは…?

でも、生きてた!

で、何故か山岳救助員が凍死する。
え……?血…大量に失ってる人…生きてるのに…?
ど、どしたの?

え?
となる。

人と喋りつつ見ると結構面白い。
どうなんだろうねぇ〜?みたいなの言いつつ…
多分、多分なんだけど、登山が趣味な人が見たらもっと変なところあると思うので、それぞれに違う感想が言える良い映画だと思うので、是非…