ゆせべ

ホビット 竜に奪われた王国のゆせべのレビュー・感想・評価

4.2
「ボビット」2作目。
ホビットのビルボとトーリン率いるドワーフたちはオークたちに追われながらも竜に奪われた王国の奪還を目指し引き続き旅をしている。呪われた森の巨大クモたちやドワーフと因縁があるエルフたち、湖の街の人間たちなど様々な者たちに捕まったり、喰われかけたり、助けられたりしながらドワーフたちは故郷を目指す。
樽のアクションが前作のゴブリンたちから逃げるシーンのような疾走感を感じて気持ちよかった。テーマパークのアトラクションにしたら絶対人気出ると思う笑。
ちょっとイキってた頃のレゴラスが観られた。「ロードオブザリング」では普通にカッコよく見えたが、本作の彼は若さ故の未熟さみたいなのを感じた。その分初登場のタウリエルが強く美しくカッコよく見えた。
あんたギムリの父親だったのか!?どうりで面影あるなと思っていた。
遂に登場元凶のドラゴン。うわあベネディクトカンバーバッチだ…姿も声も中二心を刺激する…。でもめちゃくちゃ喋っていたな笑。最初の方なんかビルボの口車に乗っかって自慢話をペラペラ喋っていた笑。
鍛冶場のアクションがたまらなかった。ドワーフたちの本領発揮というか本来のドワーフたちの姿とホーム戦が最高だった。チームワークも相変わらず抜群だった。
「僕たちのせいだ…」遂に次作で完結か。エンディングエドシーラン!?
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