イッテルビウム中田

ダイダロス 希望の大地のイッテルビウム中田のレビュー・感想・評価

ダイダロス 希望の大地(2012年製作の映画)
5.0
自分用メモ🇰🇿
・馬を駆使した戦闘シーンが迫力ある
・ジュンガル側の画一された甲冑に対して、カザフ側は衣装もバラバラで多様性がある。それが強いリーダーの不在も意味している。
・タイマスの嫉妬がなんとも人間臭い
・題名のダイダロスはギリシャ神話に出てくる神様の名前だが、一体なぜ?原題の「千人の勇敢な子供たち」の方がしっくりくる。

・余談だが、カザフスタンの友人曰く、国旗に鷲が描かれているようにモンゴル帝国の英雄チンギスハーンの人気は高いようである。なお、史実では映画のときにモンゴル帝国は既に滅んでいる。