行政にとっては好都合なことに、使わなくなった銅の採掘場がそこにあったわけですね。すり鉢状のやつ。それで条例の但し書きを都合よく解釈して、ゴミ処理場に転用しました。
これ、イチからゴミ処理場を敷設するつもりだったら、もう少しマシなものになっていたんでしょうか?
だいたいこういう話は行政の怠慢/腐敗/機能不全が原因であることが多いですが、ここの場合は司法にも問題ありです。
市長が提訴した裁判も全敗って言ってました。国を越えて国際的な環境保護団体くらいしか、もはや訴えるところがありません。
映画の終わりで、もうすぐ閉鎖されるとなっていましたが、どうなったんでしょうか?
ググろうとしてみたんですが、この映画に当たるばっかりで、ゴミ処理場のことがわかりませんでした。