フランス映画って陰気なのよね〜(偏見)と思いつつ、パケは陰気そうじゃないし、おいしそうだし、と思って視聴。
大統領の料理人に抜擢されて男社会のキッチンで奮闘するオルタンス(カトリーヌ・フロ)。辞めてからの描写も同時進行。南極基地に行ったのは、疲れちゃった自分を癒すために必要だったのね。
実話を基にした伝記的映画なので、盛り上がりに欠けるのは仕方ないかな。
希望を残した終わり方なんだろうけど、やっぱり陰気だわ。
トリュフあまり好きじゃないけど、大統領のトリュフのバゲットとワインは美味しそうだった。