意味がわからないって言ったら確かに意味がわからないんだけどまぁ原作もそういうものだったから…
前半で敷いた下敷きが後半の完成度の高い原作再現にスムーズに持っていけるふうになってて面白いなと思った
浅…
赤いライト!稼げない男の恋人への情けなさとその男が真顔で居る様をつげ義春がよく描いている。真顔の人が大泣きしている人よりも激情の可能性って、アリマス。恋愛の、ロマンス側面と生活側面を両方気にしている…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最近こう言う作品を見ている事を知った母が、ねじ式みた?ときくので見てみた。
開始数秒で母から勧められた事を後悔し、この作品に出会えことに感謝する事になる。
浅野忠信がただただよかった。無性…
OPとENDのヌードアングラは×だが中味は◎
十二三年前、集中してつげ映画とつげ漫画を漁りまくり、その中では実はあまりいい印象を抱いていなかった映画「ねじ式」。
ところが今回見直し、中味のつげ漫…
つげ義春の原作漫画は、確か学生の頃読んだと思いますが、
内容は全く忘れています。
さて、冒頭、何の前置きもなく、
暗黒舞踏(山海塾とか白虎社とかそういう系統)が始まり、度肝を抜かれました。
犬神サ…
つげ義春ファンだからどうしても原作と比べてしまうけど、本人が脚本に関わってるあたりからすると漫画の実写化、というより映画としての別の作品として観た方がいいのかも…いろんな短編の繋ぎ合わせだったし…
…
つげ義春のマンガのオムニバス映画みたいな感じだった。
もっきり家のところが一番すきやなぁ
ねじ式の部分も原作どうりの構図を撮っていてもうたまらん。
しかし、残念ポイントは2つ。
ねじ式の最初のメメク…