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レイルウェイ 運命の旅路のmamamimiのネタバレレビュー・内容・結末

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

戦争というのは、誰でもどの国の人でも、おかしくさせてしまうし、捕虜の扱いを日本はもともと周知されていなかった。この人はたまたま英語が喋れる優秀な人に憎しみがいっていたけど、それはしょうがないのかもしれない。今でも、戦争という異常事態、そこに至るまでの過程を無視して、国や人の間だけの憎しみにしている気がする。
このイギリス人の人は帰れた後も捕虜だった時のことを話せない、それどころか徐々に蝕まれていく。日本の戦後戻ってきた人たちも同じような人がいっぱいいた。許せるというのはとてもすごいことだと思う。
戦争はまず起こさない。そこの予防が大切。
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