ぶっ飛んだフェイクドキュメンタリー作品で知られる白石晃士監督フォロワーの私としては、「Jホラーの原点」はフェイクドキュメンタリーだったんだなあ…と妙に感心?しました🧐
古い作品なのであまり期待してはいなかったのですが、中々ちゃんと作り込まれていて、さすが「小中理論」の提唱者が構成を担当しているだけある。
取材映像への良きせぬ写り込みや関係者へのインタビュー内容からの伏線回収等、今でも定番の手法が用いられており、この辺りは始祖となるイギリスのフェイクドキュメンタリー『第三の選択』から確立していたのでしょうか。(未見)
どうしても観た方がいいですよ、めちゃくちゃに面白いですよ、とは言いませんが、ディグり癖があるJホラーファンで未見の方は是非アマプラでどうぞ!