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チョコレートドーナツのbolso13のレビュー・感想・評価

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)
4.0
普通の生活を送っている、普通の人が何か異常な一面を持っていたり、普通の生活の中で何か特別なドラマが生まれる。そんなストーリーが好きだったりする。

が、この作品は真逆。
同性愛の映画も、障害者が出てくる映画もあまり得意ではない。

しかし、この作品はそんな私の苦手意識をぶち壊してくれました。

ラストの展開が秀逸。
マルコと違い、ハッピーエンドではない考えさせられる結末が大好きな私としては、心に残る大切な作品となりました。

障害者が登場する映画ではギルバートグレイプ以来のお気に入り映画となりました。
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