このレビューはネタバレを含みます
ペントハウス誌社長グッチョーネが巨額を投じた一大叙事詩。秘密裏に行われた撮影、出演者さえ騙しての改変(歴史モノが一転ハードコアポルノに)、映倫を逃れるため映画館を買い取っての秘密公開…グッチョーネは…
>>続きを読むハードコアポルノのエロ本で財を成した男が企画したとか、映画業界から締め出しを食らったため映画館を買い取って独自に上映したとか、制作にまつわる話のほうが面白い映画史上最も高い予算を掛けたインディペンデ…
>>続きを読む雑誌『ペントハウス』のオーナーが資金を出して製作。
多分、日本では初めて大劇場のスクリーンでロードショー上映された18禁のハードコア・ポルノムービー。
当時新宿プラザ劇場の大スクリーンに、目一杯ボカ…
脂っこいものを食べ過ぎて胸がわるくなった感じが蔓延する。
ローマ帝国の基地外・カリギュラの狂った政治を脚本家のゴア・ヴィダル(ベン・ハー、パリは燃えているか)やマルコム・マクダウェル、ピーター・オ…
二時間半もある長編映画はやはりまじめに見てる分だけ、見終わった後の達成感と余韻がすごいあるなあと。
レヴューでもエロとかグロとか言ってたけど個人的にはそんなに全然なくてストーリー重視の映画だと感じま…
う〜ん評価が難しい映画。歴史好きの自分にとっては古代ローマのカリギュラの人生を史実に基づき追っていきながらも激しくエロく撮るというかなり冒険的な映画でなかなか面白かったと思います。ある程度史実を知っ…
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