「なんとか笑わせたい写真館のカメラマンvs絶対に笑わない女性」で大正〜昭和あたりの6,70年間くらいを描く。
サイレント演出と全編流れるピアノ劇伴が正直言うと泣き落とし過剰なのだが、普通にいい作品…
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笑顔にしたい写真家と絶対笑わない女性。
今は亡き家族の笑顔の写真に救われたことに気がついた時、女性は笑顔で写真を撮った。彼女なりの感謝の伝え方だったのか、写真家にとってこの上ない贈り物になっただ…
「伝える歓び。伝わる思い。」
丘の上の写真館を舞台にしたセリフが一切なく、ピアノと物音だけで物語が綴られていく作品です。
セリフがない代わりに、動作や仕草、表情は一つ一つ丁寧に描かれています。見…
このレビューはネタバレを含みます
戦前から戦後の激動の時代を生きた女性と、いつもそこにある写真館。
今みたいに写真や動画をリアルタイムで共有できなかった頃、写真館が人々の思い出を残し時代を切り取っていた。
鉛筆スケッチのような絵の…
ゆったりとしたピアノの曲に
時が流れてゆく
カメラの前で自然に笑えるなんて
そうそう出来るもんじゃない
良い映画だなぁ〜
息子の保育園の運動会
3枚の写真が
コマ送りのように
のけぞって泣くま…