キモサベ

怪しい彼女のキモサベのレビュー・感想・評価

怪しい彼女(2014年製作の映画)
3.2
日本でもすっかり人気を博したシム・ウンギョン
彼女の過去作を探していて、本作にヒットしました
彼女の“名前だけ”・・・それ以外の情報なしで、早速鑑賞

冒頭から、ズケズケ、グサグサと言いたい放題の嫌な“バアさん”が登場するのですが・・・
観ているうちに、えっ?このストーリー・・・そう、以前観た邦画「あやしい彼女」(16年)も同じタイトル、多部未華子主演の人情コメディ・・・なぁ~んだ、この韓国映画が元版だったのですね

さて、本題のシム・ウンギョンです
先ほど書いた、嫌なバアさん・・・写真館に行ったことがきっかけで、20歳の自分に逆戻り
今回その娘の役をシム・ウンギョンが務めます
当の彼女は、開始25分も経ってようやく登場
その出で立ちがっ・・・これ、劇場で観ていたら、絶対に“笑い”がこぼれていたんでしょうね
韓国では大ヒットだっただそうです

主人公の“毒”が強ければ強いほど、人情噺に花が咲く・・・キャラクター作りの基本です

ほんと、劇場で観たかったです
キモサベ

キモサベ