スペインの映画賞の最高峰であるゴヤ賞で8部門にノミネートされたロマンス。
スペイン、グラナダのアパートで一人で生活している仕立て屋のカルロス(アントニオ・デ・ラ・トレ)。
紳士然とした彼だが、そ…
映像が美しく音が少ないとても静かな作品。
言葉が少なく表情で語るシーンが多かった。
食事シーンは何度かあるけど、カニバリズムを直接的に映すのではなく、ステーキとワインしか口にしないという間接的なも…
アントニオ・デ・ラ・トレって孤独な役のイメージがめちゃくちゃ染み付いてる
カメラの位置・間・シーンの長さけっこう好きだった
彼の簡単には掴めない人格をよく表現できていると思う
でも、最後の方はなんか…