スタートダッシュから98分間ずっと
最後まで走りつづける緊張感張りっぱなしの逸作
主役のユンキャスター、局長、政府、
全てがクズばかりのダメダメムカつきフルコース
韓国映画お約束のダメクズ警察庁長官の
出演シーンに至ってはクソムカつきます
本作監督がここまで自国のアンチテーゼを
主張して大丈夫なのか?と心配にはなったが同時に、これはこれで対岸の火事では
ないんだな と悲しい気持ちに。
ラスト、
ユンの犯人に対して代弁した「すまなかった」
果たして犯人は救われたのだろうか?否か?
グッと来るクライマックも好きです
局長のセリフにもあった
「汚い手を使い。。」
のようなやつらばかりが、最終的に生き残るこの世の中の不条理さをわかりやすく短時間かつ生放送という舞台で描いたエンターテイメント
中盤からユンキャスター(ハ・ジョンウ)が
大鶴義丹氏に見えてきたのは私だけであろうか?w
何だか似てたんだよなー
ともかく最近の中ではかなり好きな作品でした。
イヤな奴らばかり生き残りやがって。。
鑑賞後思い出すと段々胸糞悪くなってきましたw