バードマンって何?って思いながら見てたけどマイケル・キートンが昔演じてたバットマンのことをもじってるとのこと
過去にヒットしちゃったけど今はさほどでもなく過去の栄光に囚われてるって作品だけど、よく出たなと思う
たしか、ジャン=クロード・ヴァン・ダムもこういう過去の栄光をネタにしたコメディに出てたよなと
これはコメディというほどコメディでもないが
マイケル・キートンが本国においてどういう捉え方されてるかは知らないので、イマイチ伝わらないところが多い
長回しとテンポの良い会話で疾走感を出しているのはわかるがその内容があんまり面白みがなくただただバタバタしているように感じてしまう
ファンタジー的な要素も伝わりにくかった
エンタメやマスコミの在り方みたいなところへの批判もあるように思ったが、それもかなり断片的
なによりもあまり面白くなかった
ほんとこれに尽きてしまう