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ギヴァー 記憶を注ぐ者のblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

2023年156本目
【あらすじ】
完全に管理された平和な世界コミュニティで、ジョナスは過去の記憶を引き継ぐレシーバーになる。ギバーから記憶をもらい、色、愛、戦争など様々なことを知り、「解放」という儀式が安楽死と知る。知りあった赤ちゃんが解放されると聞き、コミュニティに連れ出し、助けてくれた友人を助けるため禁じられたコミュニティ外へでる。過去の全ての記憶が人々に戻り、友人の解放も中止され幕。

【感想】
最初モノクロの描写からカラーになるところは、主人公の色への驚きが擬似体験できて良かった。SF要素は少ないが、新しいことを知ることの喜び、個性と不平等とはなどのテーマを丁寧に書いているのも良かった。ラストシャマラン監督の「ヴィレッジ」的なのか「ダイバージェント」的な世界なのか知りたかった。
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