ジェームズ・ディーンも知らなければデニス・ストックも知らないけれど、視聴。ジェームズ・ディーン、短命らしいのに20世紀最大のスターと言われているのすごいな。
デニスの上司、良い人だな。デニスの成功するか分からない要求にも結局乗ってくれるし、ライフ誌にも掛け合ってくれて、程よくダメだしやアドバイスもしてくれる。
ジェームズ・ディーン、自由人というかやんちゃな感じが面白い。プレミアすっぽかしちゃうとか、電話を切る口実にコンガを叩き出すところとか。
ジャケットの感じから、もっと車で移動するようなロードムービー的な感じかと思ったら、そうではなく基本飛行機とか列車みたいな感じで、移動というよりもその場所が拠点となるような感じだった。
二人の家族というものが描かれる訳だけど、偶然とそして仕方なくなった"家族"となるべくしてなった必然的な"家族"が対照的に描かれて、よくある手法だけど、デニスが自分なりの出来ることを活かして息子と時を共にするのはよかった。
