20220428-127
1952年、ニューヨーク
原作:パトリシア・ハイスミス『The Price of Salt』(1952年)
美術:ジュディ・ベッカー
デパート:フランケンバーグのおもちゃ売…
このレビューはネタバレを含みます
【2016年劇場鑑賞作品12作目】
序盤から一つ一つのカットやシーンが饒舌に何かを語っているようで、会話のないシーンほど惹きつけられ魅せられるシーンはなかった。終始淡々としてるのにキャロルの美しい表…
愛や美などの概念を弄(もてあそ)ぶのではなく、またその感覚に埋没するのでもなく、愛や美が自ずから発露されていった先には、誰でもこの2人のような関係を結ぶことになるのかもしれない。
そのため異性愛者…
キャロルと出会い、それまではただ流され是が非かという決定権を自分で持たなかったテレーズが意志を持って選択できるようになる話…だと受け取りました。
バックミュージックが終始悲哀を感じさせる。
説明は…
ルーニーマーラとケイトブランシェット、、主演2人にめちゃ引き込まれた、、
ロードムービーでもあったな🚗ロードムービーってなんとなくフロントガラス越しのカットを想像するんだけど、サイドの窓越しのカッ…
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